GWレポ⑧調布ファイトイベント編
こんばんは。コモです。
前回の続きです。
2019年5月4日(土)
Group Fight60
メガロス調布
天野 陽司コーチ(立川)
貫井 道浩コーチ
秦 正行コーチ
前回のパワーに続いてのベテラン揃い踏みイベント。貫井さん参戦で、3人体制の豪華ファイトです。
開始早々天野さんが、
「先ほどはおじさん2人でしたが、1人増えておじさん3人になりました!」
と、自虐ネタを炸裂。
その後も、
「こっちのおじさん(秦さん)は瀕死なので、こっちのおじさん(貫井さん)に頑張ってもらいます」
とベテランジョークが止まりません。
始まる前から楽しいですね。
あやふやシーズンリスト
01.[WARM-UP] Fire Burning / Sean Kingston(APR10)
02.[BOX] We Are The Champions / Queen(APR13)
03.[BONUS MUAY THAI] Disco Energy / Bombers(FALL08)
04.[KICKS]???
05.[FIGHT] Come On Feel The Noize / Quiet Riot(OCT10)
06.[SUPER BOX] Lovin’ Every Minute Of It / Loverboy(JUL10)
07.[FIGHT] Don’t Bring Me Down / Electric Light Orchestra(JAN11)
08.[MUAY THAI] Pour Some Sugar On Me / Def Leppard(APR10)
09.[CONDITIONING] Pretty Fly(For A White Guy) / The Offspring(JAN10)
10.[COOL DOWN] Behind Blue Eyes / Limp Bizkit(FALL08)
01.[WARM-UP] Fire Burning / Sean Kingston(APR10)
秦さん担当のイベント御用達ソング。その鉄板ぶりたるや「よっ!待ってました!」と掛け声入れたくなるほどです。
秦さんのFire Burningの何が好きかって、ボディを4つ打つ時の掛け声!
渋くて格好良すぎます。たまりませんね。
02.[BOX] We Are The Champions / Queen(APR13)
こちらは天野さん担当。
天野さんと言えば歌ですが、スタンスチェンジ中に貫井さんからハンドマイクを差し出され、そのまま熱唱し始めたのは笑いました。何でハンドマイクって出てくるだけでイベント感増し増しになるんでしょう。
マイクを握る天野さんのイケメンぶりと、耳から入ってくる歌の落差が激しすぎるのも素敵です。
03.[BONUS MUAY THAI] Disco Energy / Bombers(FALL08)
貫井さんによるボーナスムエタイ。貫井さんのテーマソングと噂に聞いていたのでテンション上がります。
バックしながらノリノリで「フォーー!」と叫ぶ貫井さん。
その後も、
「今日は何日ですか?4日です!フォーー!」
とか、
「ベトナム料理と言えば!?フォーー!!」
と、テーマソングだけあってネタが尽きません。
…と思いきや「もう無い」と割とすぐに尽きたので笑いました。
他にも、天野さんを後ろから羽交い締めにしたかと思えば、二人羽織のようにエアギターを始める貫井さん。
ちょっと離れた所にいる秦さんに「ドラム!」と貫井さんが叫ぶと、しっかりエアドラムをこなす秦さんも素敵すぎます。
事あるごとに「いよぉ~!!」と和風な掛け声を入れたりと、盛り上がりどころたくさんです。
終わった後「じゃあクールダウンに…」と言い出すオチまであって最高です。
04.[KICKS]???
続いて貫井さん担当。
貫井さんが秦さんに、先ほどの「いよぉ~!」をリクエストしたところ、渋すぎる「いよぉ~!!」が返ってきたのが最高でした。お祭り感ある貫井さんと大和男児感ある秦さんの対比がたまりません。
そしてあまりの渋みに「毛色が違う!」と突っ込む貫井さん。さすが秦さん、色気も違いますね。
05.[FIGHT] Come On Feel The Noize / Quiet Riot(OCT10)
秦さん担当です。
途中、3曲目の貫井さんを真似て、秦さんが天野さんを羽交い締めにします。
しかし何も思いつかないのか、しばらく羽交い締めにしたまま動かない秦さん。
そして結局何もせず放す秦さん。ただただ羽交い締めにされただけの天野さんが「えっ、何がしたかったんですか?」と突っ込んでいて笑いました。お茶目ですね。
また、動きの一つに相手の髪を掴むグラブというのが出てきます。
そこで貫井さんを掴もうとする秦さんと、「掴めますかー!?」と坊主頭を差し出す貫井さん。
確かに坊主頭じゃ掴む髪がありません。案の定つるつる滑って掴めない秦さん。コントの仕込み方もベテランですね。
06.[SUPER BOX] Lovin’ Every Minute Of It / Loverboy(JUL10)
続けて秦さんのリード。
片手でスピードバッグを回しながら「うぉーお♪ おーお♪」とノリノリで歌う秦さんですが、天野さんにマイクが渡ってないことを惜しみます。
すると、デッキにススっと向かう天野さん。音の調節かな?
しかし帰ってきたかと思えば動きが変です。あの颯然とした切れ味が魅力の天野さんの動きが妙に控えめなんです。
しばらくするとサッとポケットからハンドマイクを取り出す天野さん。
そして秦さんの思いに応えて熱唱!…かと思わせて、秦さんにマイクを向けます。そしてしっかり歌う秦さん。二段オチとはさすがですね。
07.[FIGHT] Don’t Bring Me Down / Electric Light Orchestra(JAN11)
貫井さん担当。
パンチ×裏拳×横方向のバックキックを組み合わせた、前後左右の4方向攻撃というコンビネーションが登場します。気持ち良いですね。
そして4方向を次々と指差している内に、TT兄弟を始めてしまう貫井さん。隙がありません。
横方向にバックキックを打つ時、「秦コーチの方へ!」という貫井さんの指示を受けて、両手でピースしながら待ち受ける秦さんも可愛すぎました。渋カワイイとか最強の魅力ですね。
08.[MUAY THAI] Pour Some Sugar On Me / Def Leppard(APR10)
リードは天野さんに交代です。
先ほどは秦さんに歌を譲った天野さんですが、ここではしっかり歌います。
しっかり歌い過ぎて、秦さんと立ち位置入れ替えたのは笑いました。
そのままアイドルのステージのようにスタジオを横切る天野さん。
貫井さんと秦さんが肩を寄せ合いながら傍観していたのがじわじわ来ます。
聴きどころは歌ですが、見どころは3人揃っての圧巻のジャンプニー!
美しいフォーム、圧倒的跳躍力を見せつける様相はまさにベテランの凄みでした。
09.[CONDITIONING] Pretty Fly(For A White Guy) / The Offspring(JAN10)
貫井さん担当のコンディショニング。
この曲で一番大事なのは腹筋じゃありません。ストレッチしながらの「アハン♪ アハン♪」です。
貫井さんと天野さんの「アハン♪ アハン♪」が聞けたので残りの腹筋はオマケみたいなものです。
仰向けになって肘と膝をくっつける形の腹筋があったのですが、そこで「関節大集合」と冷静にコメントする貫井さんが一番腹筋にきました。
10.[COOL DOWN] Behind Blue Eyes / Limp Bizkit(FALL08)
天野さん担当。
「転勤する時は必ず歌う曲です」と天野さんが宣言します。続けて「本気を出せば上手いことが分かるかと思います」と豪語する天野さん。
そんな天野さんに対して、怪訝な表情を向ける秦さんと貫井さん。
そして満を持して、天野さんが(自称)本気の歌声を披露します。
………
たしかに普段より上手く聴こえるような気がします。でも普段が普段だから
「皆さん苦笑い…」とコメントされていたので、まぁそういうことですね。
最後は上体を倒したストレッチで終了するこの曲。
天野さんが上体を倒して顔を伏せている間に、貫井さんがどこからかタスキを持ってきて、そっと天野さんに掛けます。
あっ今までありがとう的なタスキかな?と、天野さんが上体を起こすのを見ていたら、そこには「カラオケキング」の文字が。
最後まで隙がありませんね。