田端でJAN19ファイト
こんばんは。コモです。
前回の続きです。
2019年3月17日(日)
Group Fight45
メガロス田端
出口 優子コーチ
田端の出口さん。笑顔が眩しい方です。さらに全身から溢れるパワーがすごくて輝いています。直視できないような、でも目が離せないような、キラキラしている方です。しかも声も良くて最高です。
出口さんのピンレッスンは今回が初ですが、デビューイベントには参加しています。同じ田端店の古宮さんとのジョイントレッスンでした。とても面白かったのでよく覚えています。
JAN18の通しだったのですが、中でも印象深かったのは3曲目。
横移動してはプッシュ(ショーブ)するコリオがあるのですが、そこで古宮さんが出口さんの前に立ちふさがります。
出口さんのプッシュを受けて吹っ飛ぼうという「寸劇」の前振りですね。するとなんと、出口さんが古宮さんの胸に直接プッシュ!
えっダイレクト?押すだけとはいえ直接攻撃有り?しかもすごくイイ笑顔で!と、ちょっと驚いたのですが、出口さんの笑顔がとびきり良くて微笑ましいとさえ思ってしまいました。
あんな無邪気で楽しそうな笑顔を向けられたら押されようが何だろうが許せそうですね。いや、許します。出口さんに心奪われた瞬間です。
一方の古宮さんですが、さすがに面食らった顔でよろけていたのが印象的でした。レッスンが終わった後、古宮さんが「出口コーチが出口でお見送り!」と言っているのに誰も相手にしていなかったのもまた印象的でした。
古宮さんは見る度美味しいことになってますね。
デビューレッスンからずいぶん空いてしまいましたが、やっとこの日受けることができて感無量です。そしてすごい楽しかったです。
笑顔が眩しい出口さんとJAN19ファイトの話です。
01.[WARM-UP]Move To Miami / Enrique Iglesias feat. Pitbull
JAN19はとにかくスイッチが多いのが特徴。その特質は1曲目からも存分に発揮されています。打ってはスイッチ打ってはスイッチです。
そのため、コーチは打つ方の手を挙げるなりひらつかせるなりで示してくれます。
出口さんも例によって示してみせるのですが、打つ方の拳を高々と天井へ突き上げる姿がとにかくパワーに溢れています。元気たっぷりな笑顔とそのエネルギッシュな姿にこちらもボルテージを上げざるを得ません。
そして一番鮮烈だったのが、アッパーとダウンパンチ。打つ度にカチッ!と止まるんです。
アッパーは打ち上げたところで、ダウンパンチは打ってから肘を高く上げたところでピタッ!と止まります。
そのフォームはとめ・はね・はらいがしっかりした美しい字のようです。思わず見入ってしまいました。
02.[BOX]Legend / The Score
この曲で最も楽しいところ、右→左→左下のジャブコンビネーション。
出口さんはここで「Bang bang」の歌詞に合わせて「ハイ・ロー!♪ハイ・ロー♪」と歌っていて最高でした。替え歌キューイングほど心躍るものはありません。ロージャブにも身が入ります。
しかも歌詞通りに「ベンベーン♪」とも歌ってくれる大盤振る舞いです。最高ですね。
04.[KICKS]Stayin’ Alive / Bee Gees
横にシャッフルしてからニーシールド、という流れから始まります。
出口さん曰く、ここのニーシールドは敵に手の甲を見せるようにするそうです。いつも膝ばかりに意識が行きがちなので、こういう視点が聞けると嬉しくなります。
シャッフル中「stayin’alive♪ stayin’alive♪」と歌ってくれるのもたまりません。
05.[MIXED MARTIAL ARTS 1]Eye On It / TobyMac
バトルロープからスタートのMMA。
出口さんのバトルロープのフォームがとてもきれいでした。全身の使い方もそうなんですが、よーく見ると、振り上げる度に微妙に足が前後に「閉じて開く」をしていました。
そこまでハッキリ大きくではなく、1/24ジャックとか、1/48シザースみたいな微妙な足の動きが毎回入ってました。足は地面に固定する、という概念があったので新鮮です。
あまりにきれいだったので、真似しようとしましたが全く出来ませんでした。いつかどういうテクニックなのか聞いてみたいと思います。
それとバトルロープ中に、出口さんが「お休みじゃないですよ!」と鼓舞していたのが良かったです。地味なパートでこれを言われると結構刺さります。刺さる分燃えてきます。
06.[SUPER BOX]Bad Blood / Autonomics
ハイニーラン中、とびきりの笑顔で盛り上げていて素敵でした。やっぱりスマイルが一番の起爆剤ですね。こんな笑顔を見せられたら頑張るしかありません。
出口さんのファイト、とても楽しかったです。笑顔が魅力的すぎます。また受けに行くしかありませんね!