今日もジム歩き

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MOSSAという有酸素運動プログラムを楽しんでいるブログです。

調布でJAN19ファイト②

こんばんは。コモです。

 前回の続きです。

 


2019年3月16日(土)

Group Fight60

メガロス調布

天野 陽司コーチ

 

天野さんのファイトです。美しいフォームと柔和な笑顔と魅惑の歌声が素敵です。

 

 

05.[MIXED MARTIAL ARTS 1]Eye On It / TobyMac

出だしは全身を使って2本の太いロープをうならせる「バトルロープ」。

 

腕のみの動きにならないよう膝を使って腰を落とす、というアドバイスはよく聞きますが、天野さん曰く「背中を使って」しならせるのもポイントのようです。背中は完全に盲点でした。やり慣れたようで実は本質に辿り着いていないなんてワクワクしてきますね。

 

 

これは天野ファイトあるあるなのですが、天野さんが動くのを止めて会員の動きを一人一人チェックしていく「天野チェック」が入ることがあります。

 

一人の会員さんに狙いを絞って凝視し、「いいキック!」と褒めたり、反対に「腕、伸ばしてくださいね!…そうです!」とアドバイスをくれたりします。それを次から次へと色々な会員さんに行っていきます。天野さんもニコニコしていますが会員側もニコニコです。

 

この日は運の良いことにバトルロープ中に「背中、使ってくださいね!」と言われたのでもう一生背中使います。

 

 

前回の記事でも書きましたが、この曲で見られる天野さんのスーパーマンパンチは珠玉の格好良さです。何度見ても痺れます。天野さんの三大カッコイイ動き(打撃部門)に入りますね。アッパーとスーパーマンパンチは確定なんですが、残り一枠に何を入れるかで迷います。

 

 

最後は、連続スローバックキックでバランストレーニングです。

 

一回ずつ足を床に着くのでも大丈夫ですが、出来る方は足を着けずに連続で、もっと出来る方は通常のバックキックと同じように後ろを見るとより難易度がアップします。

ちなみに今回は天野さんの熱唱が入ったため全員難易度ツーランクアップです。

 

 

 

06.[SUPER BOX]Bad Blood / Autonomics

もうすっかり慣れてきたサークル形スーパーボックス。

 

途中、ハイニーランが入るのですが、ここでも先述の天野チェックが入ります。輪になってるとあって逃げ場はありません。次から次へ「もっと膝上げられます?」と絡みまくります。

絡みすぎて次のジャックに入り損ねて「あっ!」と叫んでいましたが、もちろんこれはミスではなくファンサービスです。

 

 

 

10.[COOL DOWN]Home / Machine Gun Kelly, X Ambassadors & Bebe Rexha

天野さんの颯然とした型に心奪われる時間です。

 

ポーズそのものの美しさもさることながら、動いている間の力の入れ具合や、動と静のメリハリが澄んだ緊張感を漂わせています。

 

さっきまでの笑顔が一転して、凛然とした表情になるというギャップもまた、緊張感に一役買っています。天野さんの周りだけ空気が張り詰めたようになるのが本当にたまりません。

 

JAN19に限らず、天野さんの型はどれも逸品で心臓バクバクです。OCT09なんて息が止まります。クールダウンなのに休まる気配ありませんね。